ビタミンB1で糖の代謝をアップ!

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糖尿病対策に積極的に取り入れたい食品

肥満を予防するためには、バランスのとれた食生活と適度な運動を続けることが重要となります。ここでは、肥満予防に効果的な食べ物についてご紹介していきたいと思います。

肥満に効く栄養素とは?

肥満予防に効果的なのは、ビタミンB1を多く含む食品です。ビタミンB1は、効率よく糖質をエネルギーに転換する働きを持っています。体内のビタミンB1 が不足するとエネルギーの代謝が不十分になり、代謝しきれなかった糖質が脂肪に代わって蓄積されてしまいます。

また、ビタミンB1は熱に弱いという性質を持つため、食材調理する過程でかなり失われてしまうという問題があり、さらに摂りだめができないという性質があります。そのため、日本人にとっては特に不足しやすい栄養素と呼ばれ、ビタミンB1不足から糖尿病を引き起こす方も少なくないと言われています。

ビタミンB1の一日の目標摂量は?

ビタミンB1の目標摂取量は、一日あたり1~1.4mgとされています。この数値を見ると、意外に簡単に摂取できそうだと感じる方も多いかもしれませんね。しかし、このビタミンB1の目標摂取量を牛肉でクリアしようとすると、1kgも食べなければなりません。

そこで重要となるのが、ビタミンB1を多く含む食材を選んで食べるという事です。ビタミンB1含有量が高い食材の代表格は「豚肉」で、豚ヒレ肉の場合、100gあたり1.34gものビタミンB1が含まれています。豚肉の他に、ビタミンB1 を多く含む食品には以下のようなものがあります。

  • うなぎ
  • たらこ
  • そば
  • 玄米、胚芽米
  • ピーナッツ
  • ゴマ
  • パイナップル

ビタミンB1の吸収を高める食材とは?

ビタミンB1は、摂りだめができない、熱に弱いという問題だけでなく、消化吸収が悪いという欠点があります。その欠点を補ってくれるのが、玉ねぎなどに含まれる「アリシン」です。

アリシンは匂い成分の一種で、玉ねぎの他に、ニンニクやネギ、ニラなどに多く含まれています。そのため豚肉をニンニクや玉ねぎと一緒に調理すると、ビタミンB1 の吸収率をアップさせられるだけでなく、食物繊維の吸収も促進させることができます。