微細な兆候を感じたら

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違和感を見逃さずに医師に相談を受けよう

糖尿病に伴う痛みや感覚は、他人になかなか理解してもらえないような微細なものが多く、わざわざ病院に行くまでもない、と考えがちです。表現しづらい痛みやしびれを感じているが、大げさにするのはちょっと……、なんて考える方も多いかもしれません。

しかし、ためらっているうちに糖尿病が進行し、取り返しがつかなくなることも少なくありません。

そこで今回は、気になる痛みやしびれを感じる時に、どのように病院や医師に相談すれば良いか、そのポイントをご紹介していきたいと思います。

毎日足をチェックしてみる

糖尿病が起こり始めている方の場合、足先に痛みやしびれを感じたり、こむら返りが生じやすくなったりします。また、糖尿病性神経障害が進行している場合は、小さな傷に気付かなくなったり、靴ずれやタコ・イボができやすくなるという特徴もあります。

また、糖尿病(糖尿病性神経障害)が進行すると、足先の感覚が鈍化するため、痛みやかゆみを感じにくくなり、小さな傷などの手当てが遅れ、ひどい潰瘍(糖尿病足病変)を作ってしまうケースもあります。

こうした糖尿病特有の痛みやしびれ、傷などを早めに見つけるためにも、毎日足にけがやささくれなどがないかチェックし、しびれや痛みが生じていないか確認することが重要となります。また、毎日チェックを行い、少しでも異変を感じたら遠慮なく医師に相談すると良いでしょう。

相談すべきは糖尿病の医師

糖尿病に伴う疼痛は、ピリピリとした痛みやしびれの場合が多いため、整形外科などを受診してしまう方も多いようです。しかし、糖尿病の痛みの大半は、糖尿病の合併症に起因する場合がほとんどです。糖尿病との関連性を少しでも感じる場合は、糖尿病を扱う意志に相談するようにしましょう。

痛みやしびれは、自分が感じたまま表現する

糖尿病に起因する痛みは、ピリピリ、ジンジンといった表現の難しい感覚である場合が多いとされています。これらの痛みは表現しづらいですが、自分が感じたまま感覚的に表現してもまったく問題ありません。

自分の感じる痛みをうまく伝えられないと悩まず、身体のどこに痛みが生じているのか、麻痺しているのか疼痛があるかどうかなど、自分のペースでゆっくりと医師に伝えると良いでしょう。